怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−

怖い話をまとめたサイト。2ちゃんねるやホラーテラーの怖い話、意味がわかると怖い話、実話の怖い体験談、都市伝説などを毎日更新。3ヶ月に1度は怖い話のランキングも作成。

投稿者:あ


現在8歳の娘が3歳だった頃。

旦那の転勤で一軒家の社宅に引っ越しました。
広い和室が3部屋、洋室が1部屋。
洋室だけ違和感を感じましたが、妊娠中で娘の世話や片付けなどもあり、そのまま荷物を入れました。

住み始めてから夜中にキッチンを歩く音が聞こえるので、夜勤から旦那が帰宅したのかな?と寝室にしていた和室からキッチンを覗くとピタッと音が止む。

今思うと怖いのですが、当時は妊娠中の家事育児や慣れない土地の生活で疲れており、特に気にせずに寝てました。

一ヶ月後には里帰り出産したため、1人残された旦那は電話で「金縛りがすごい。疲れてるのかな…」と言ってましたが、あぁ、そう。って感じでした。

産まれたばかりの息子と3歳の娘を連れて帰宅し、しばらく過ごしていた時、洋室のドアがいつも半開きな事に気付きました。
閉めても気付けば半開き。寝不足と疲れもあり、半開きのドアを見る度イライラした私。
洋室の建て付けが悪いのかと、引っ越して初めて洋室をよく見てみる事にしました。

なぜ違和感があるのか不思議でしたが、見てみると洋室だけ壁紙やドアが微妙に違うんですよね。後から作ったみたいな感じ。
なぜか壁紙の一部分が黒くなってるし、なんかジメっとしてるんです。

息子も寝てるし、荷物を整理しようとクローゼットを開けました。

すると娘がクローゼットを覗きこみながら「ママ~なんで女の人が(クローゼットの中に)いるの?」

ビビりましたが「誰もいないよー?」と笑顔でクローゼットを閉めました。娘は「いたよ!こうやって(体育座り)座ってたよ!」と。
認めたくないのでスルーしました。

そのあとはセンサー式のチャイムが誰も居ないのに鳴りまくる、天井を這うような音がする、風呂場に謎の長髪が散らばる…などありましたが、普通に住みつづけました。

当時はその出来事より、乳児と幼児の育児の大変さの方が勝っていたんだと思います。

引っ越した後に聞いたのですが、社宅では人が亡くなっていたそうです。
亡くなったのは洋室で、改装したそうです。でも亡くなったのはオッサンなので、クローゼットの女の人は何のつもりなのか不思議ですね。


また、その社宅の隣には住人のいない日本家屋が建っていました。
月一くらいで庭師?が、亡くなった住人の息子さんに頼まれたと立派な庭の手入れをしてました。

立派な庭からはみ出た松の木が、社宅の庭に松ヤニを落とすので正直迷惑でした。
そんな迷惑な気持ちがあったからか、藤色の着物を着たおばあさんが般若の形相で「木を切るなぁぁぁあ!!」と叫びながら迫るという恐ろしくてチビりそうな夢を見ました。

その夢を見た朝、庭師?工事の方?が来て「この松の木ですが、伐採する事になりました。お庭に入って作業しても大丈夫ですか?」と言いました。

夢のおばあさんと、松の木の関係性は分からないですが、とりあえず「はい!大丈夫ですよ!」と答え、松は伐採されて社宅の庭はスッキリサッパリ。爽快でした。

ちなみに社宅の怪奇現象は祖父が亡くなった日から消えました。
亡くなったと連絡を受ける直前、玄関のチャイムが鳴りましたが誰もおらず、イタズラか?と思い戻ると、娘が「じぃちゃんが来た」と私の後ろを指差して言いました。
その日からキッチンの足音も、センサー式チャイム連発も無くなりました。
代わりに49日まで娘には私の祖父が見えているようでした。

祖母が倒れた事も娘が「じぃちゃんが言ってるよ」と教えてくれて、近くに住む母が渋々見にいくと居間で祖母が本当に倒れていました。

49日前には壁に向かい「じぃちゃんがバイバイだって~笑」と手を振っており、それからパッタリと祖父の話をしなくなりました。
初盆に久しぶりに「じぃちゃんが居るよ」と内緒話で教えてくれましたが「おいでって言われたけど、無視しちゃった!」と笑顔で言われたので、祖父に心の中で謝りました。

それから娘にしか見えない物の話は減り、6歳のときに「ベランダにおじさんの頭だけ浮いてる…」と言ったのが最後です。
怖いのでベランダにファ○リーズをまいたら「消えた…」と言ってました。

投稿者:のん


私には幼い頃から霊感?があります。
それも、幼い頃には生きてる人と死んでる人の区別がつかないぐらいにはっきりと。
そして話したりすることもできました

そんな私の体験談の中の一つを書いてみたいと思います。
わかりにくいかもしれませんが、よろしくお願いします。

これは私が10代の頃関西のとあるパチンコ屋さんで働いていたときの話です。

そのパチンコ屋さんのトイレの空気が暗い感じがしていつも急いで出るようにしていました。


そんなある日


年末に大掃除があり、じゃんけんに負けた私は男子、女子トイレの清掃の係になりました、、、

それがすでに呼ばれていたのかもしれません。


まずは女子トイレから掃除しました。
いつものように嫌な空気の中掃除をしていました。

トイレの入り口には塩が盛ってあり、まぁ、水場だからなのかな?
とあまり気にせずさっさと掃除をしてしまいました。

そして男子トイレに入った途端
暗い空気なんてものじゃありませんでした。

頭が割れそうに痛くなり
何故か涙が出て悲しく、悔しくなりました。

あ、何かいる。
そう思い一つの個室の戸を開いた時です。

私はすぐにトイレから出ました。


女の人が首をつっていて
でも目はしっかりこちらを見ていたのです。

小さな時にお寺?のおじいさんにおしえてもらった呪文?のようなものを心の中で唱えながら


バイトリーダーのところへ向かい
「男子トイレに女の人が!」って言うと


「あー見える人?」

と言われました

「は、はい」と言うと

「詳しくは後で話すから取り敢えずかわるから」と、言いリーダーはトイレ掃除にむかいました。


その後リーダーに聞いた話によると
その店舗は昔リニューアルしており
今の男子トイレの位置に女子トイレがあり女子トイレの位置が男子トイレだったそうです。

そして、そのリニューアル前にある事件が起きたらしく

その事件が、パチンコにはまってしまい借金により店のトイレで自殺した人がいたと言う話でした。

今までにも見える人は体調を崩すなど色々な事があったみたいです。


私はすぐに、そのお店をやめました。
小さな頃に霊障で大変だった私にお寺?住職が教えてくれた色々な方法の中の一つが役立った出来事でした。


ちなみにそのパチンコ屋さんはいまでも関西のとある場所で営業しています。

彼女は今日も首を吊っているかもしれません。

投稿者:のん


伝えたいことの続きです。

病院にいき祖母の部屋に入りました

母と母の妹は他の親戚などに外で説明していました。


病室の中には私と祖母

機会の音だけが響いていました。


母と母の妹を呼びに行こうとしたときでした。

「頼んだよ」

そう祖母の声が聞こえ
外から母と母の妹が入ってきた時

ピーーー

と祖母の心臓が止まった音がしました



母と母の妹は大泣きでした

私は
祖母が祖母の身体の横に立っているのを見ていました


ふわっと風がふいた気がしたとき祖母は消えてしまいました。


その後お通夜などの日取りがきまっていき

お通夜の日
蝋燭の番を祖父がしていると
そこへ母の妹がやってきました


妹「あんたのせいでお母さん死んだ」

そう言うと泣き叫びながら祖父を叩いていました。

ドラマみたい、、、


そう他人事みたいに思ったと同時に

これが必要な時なのだと思いました

でもいつその間に入ればいいかタイミングもなくて

もう気まずいし言うのやめようかな
とおもっていると、、、


ガシャーン

ベストタイミングで親戚がビールびんを倒して

その場がしーんとしました。


きっと祖母の仕業だと私は思っています


そこで意を決して


私「違うねん!おばあちゃんはおじいちゃんのことたいせつやってんで!⚪︎⚪︎ちゃんがおじいちゃんのこと嫌いなんは自分のせいやって言っててん」



妹「なんでそんなん知ってるんよ!何で私に話てくれへんかったんよ、、」


泣きながら言われました


その時
親戚のおばさんが⚪︎⚪︎ちゃんがそんなんやからいわれへんかったんやろ?


と言い
その場はおさまりました。


その後母の妹は祖父と少しずつ話したり、会ったりするようになったみたいです。

意識のないはずの祖母が魂だけで私に会いに来たであろうことは
誰にも話していません


これは霊感も捨てたもんじゃないかな?と思った経験の一つです。

他にも沢山の経験をしてきましたのでまた書かせていただきます。


あなたは大切な人の伝えたいこと
に気づけていますか?

生きているときに
伝えれるのが本当は一番いいのだと私は思います。

投稿者:のん


これは怖いというより
不思議な話かもしれません。
わかりにくいかもしれませんが、よろしく、おねがいします。


私の母方の祖母は若い人だった。
祖父の再婚で母とは血の繋がりのない継母だから。

その祖母にまつわる話です。
私には昔から霊感?があり母からはそれを、人前で使ってはいけないと言われていました。


私が高校2年の時
夕方バイトが休みで家でゴロゴロしているとピンポーンとインターホンが、鳴った。
出てみると祖母が立っていた

その頃祖母は膠原病や他にもいくつかの病気であまりそとに出ることもなかったので、私のところに来たこと自体が不思議だった。


「どうしたんー?」

と私が言うと

「話がしたいからあけてー」と祖母が言い私は祖母を家にあげました。

玄関を開けた時何か不思議な感じがしたけど、気にもとめず祖母を部屋へ招きました。

その時家には私と祖母の二人でした


以下は祖母との話の一部です


祖母「いつか必要になるかもしれんから覚えといてほしい話があるんよ。
⚪︎⚪︎ちゃん(祖父と祖母の間に生まれた母と半分血の繋がった妹)がおじいちゃん嫌いなんは知ってるな?」

私「あー、うん。喋ったりしやんもんなー」

祖母「それは私のせいなんや。昔っからあの子におじいさんの悪口ばかり聞かせてきたから。本当はおじいさんいいところたくさんあるのになぁ、、」

私「まぁ、いつか、わかるかもなー」


他にも沢山親戚などにまつわる話をして、祖母はそろそろ帰ると言い帰っていきました。


変なのと思いましたが、まぁ、歳やし寂しいんかなと思いました


祖母が帰ってすぐに母からはケータイに着信がありました。


そして

母「おばあちゃん亡くなるかも」とないているのです。


さっき帰ってから?ってこと?
何言ってんの?
と思いましたがすぐに言われた病院に行きました

私が病院に、着くと母も母の妹も大泣きでした

私「さっきまでうちと喋ってたのに!なんで?」


そう言うと

母の妹は目を見開き
母は怒鳴りました

母「そんなわけないやん!今日の昼すぎに倒れてずっと病院にいたのに!」


、、、、、


あぁ、あの違和感は生きた人間なのに生きてない。その違和感だったんだ。

と思いました。


祖母は意識もない体から抜け出し魂だけで私に会いに来たのです。


そしてすぐあとに
祖母の言っていた必要になる時がくるのです。


それは後日また書きます。

投稿者:のん


今回のお話はお墓にまつわる話です。

全てが現実に起きた話なので怪談話のような期待できる終わりかたはできないかもしれません。
それでもよければご覧ください。


私がまだ10代の頃の話です


ある友達から連絡があり
助けてほしいとのことでした。

霊感?や自分の力を他人に見せてはいけないとゆう母の言いつけもあり
気はのらなかったのですが

あまりにも友達が頼んでくるので
取り敢えず話を聞く事にしました

話の内容は以下なような感じでした
少し前から毎晩毎晩家の中をたび?のような何かをはいている足で歩いている足音がして怖いと言っていました。


今思えば友達が私に電話したのは必然だったのだと思います。


取り敢えず家にきてほしいと言うので何もできないよと伝えてから向かう約束をしました。

バイトが終わりよ夜の12時近くに友達の家に行きました


家にはいった時はとくに悪い何かを感じませんでした。

友達の部屋に行き
色々話したりしてそのまま夜中に布団に入りました


うとうとしていると友達が急に静かになったので横を見てみると金縛りにあっているようでした。

するとズルズルと足を引きずって歩くような音が聞こえてきました。

私は金縛りにはあっていませんでしたが、取り敢えず目を閉じて動かずに音の正体を確かめて見ようと思いました。

ズルズル

ズルズル

その音は部屋の中を歩きまわり
私の枕元で止まった気がしました


目を開けてみると枕元には
着物を着た白髪のおばあさんがたっていました。
現代の人よりも少し前の人っぽい感じでした。

おばあさんはじっと私の顔を覗き込んでいましたが、悲しそうに頷いて消えてしまったと思います。

急に眠くなり次に目を覚ました時は朝になっていました。

夢を見た気がします
草の多い茂ったお墓の隣におばあさんがたっていました。

それはなぜかここにきてほしいと言われている気がしました


その事を友達に話し
ずっと行ってないお墓が、ないかを調べてみたら?と伝えました

後日またその友達から電話があり
山奥過ぎて暫く人の行ってないお墓があるとのことでした


怖さは感じなかったのでついてきてほしいと言う友達についていくことにしました。


2、3時間かけて着いた場所に
そのお墓はありました。

草が生えてしまい
手入れのされていないお墓でした。

そこを友達の手で掃除するのを待ちお線香をあげて帰ることにしました


お墓に背を向けて歩いていると
ふと視線を感じ振り向くと

あの夜のおばあさんがにっこり笑って深く頭を下げていました。



お墓を掃除してほしくて
毎日毎日友達のところに来ていたけど友達には音しか聞こえず伝わらなかったのだと思います。


お墓まいりの大切さをおしえられた一件でした。

その後友達一家は定期的に
そのお墓に行くようになりあの音はしなくなったそうです。


関係ないかもしれませんが音が聞こえ始めた頃から体調の悪かったお母さんの体調も回復してきていると言っていました。

霊感の事を知らない友達からの助けてほしいとゆう電話ももしかしたらあのおばあさんがそうさせたのかもしれません。


読んでくださりありがとうございます。

誤字脱があります字文章力はありません。納得いかない方は読まないでください。
不明な点についてはお答えします。

関東でも2,3番に大規模な団地に当時住んでいました。
自分が住んでいた団地の近所の三人家族が九州に旅行中に海岸の崖から
車が転落して全員死亡する事故がありました。
両親は遺体となって発見されたましたが、男の子のお子さんだけが行方不明の状態で死亡宣告がされました。

その家族が住んでいた団地に数年後新しい家族が住むようになりました。
新しく住んだ家族は三人家族でしたが、女の子のお子さんでした。
暫く生活をしていると部屋の中が度々水びだしになることがあり、子供の足跡が玄関から
続いていることがありました。ある日、男の子用の半ズボンがびしょ濡れで玄関の内側に
落ちていたことがあり、その水は如何考えても海水の臭いがしていました。
その出来事があった日から夫婦仲が急激に悪くなり奥さんは女の子を連れて失踪してしまいました。
残された旦那さんは、ノイローゼ状態になりながらも近くの給水塔で管理の仕事をしていましたが、
自分が今思うと当時給水塔で異常なことが度々起きていました。
通常は時刻を知らせる鐘がお昼と夕方に鳴るのですが真夜中に鳴り出したり、
訳のわからないアナウンスや、水道の水から異臭や異常な色の水が出たりしていました。
そんなことが何十回とありましたが、ある日を堺に異常なことはなくなりました。
自分は当時中学生でしたが通学に給水塔の横を通っていました、
丁度給水塔からの異常な出来事が無くなったころから
給水塔の横を通る時に異臭がする事に気がつきました。なにか動物でも死んでいるのかな?
程度に思っていましたが、二週間程たったころに給水塔の管理事務所の上から遺体が見つかりました。
ノイローゼ状態の旦那さんが給水塔から管理事務所へ飛び降り自殺をしました。
その後、不思議な事があった団地の部屋はまた別の家族が住みましたが、
やはり部屋の中が度々水びだしになる等の怪奇現象があったことから、
お祓いを行って頂きその後、怪奇現象は無くなったそうです。
今でもその団地の玄関入り口には御札が貼ってあります。

投稿者:のん


このお話は今年の春頃私の友達におきた霊障にまつわるお話です。


私自身は霊感の強さを心配した祖母のおかげである神社?のおじいさんのおかけで幼い頃に色々な事を教えてもらい霊障をうける事はそうありません。


ある日の夜ふと頭の中に声が聞こえてきたのです

「Aが危ない。助けて」

その声は今までにも何度か聞こえたことのある声でAとゆうのは私の親友です。その子に何かあるときは決まってその声が私に話しかけてくるのです。


嫌な予感がしたのでAにラインを送ろうとしたところAのページだけがひらけませんでした。

ケータイの不調かと思い
再起動してもそれはかわりませんでした。

メールもできませんでした。

電話もかけたのですが何度も切れて一度つながったと思うと


女性の低い声で邪魔をするなと言われきれました。



やばいと思った私は助けてほしいと願い
昔教わった呪文?の内のひとつを呟きながら電話をし続けました

その間頭の中には異様な光景がひろがっていました

小さな鳥居?祠?よ様な所にすごく怒った女性が立っており邪魔をするなと言いながら一つのマンションに向けて歩いているのです

5回目ぐらいで普通にコールが鳴りAが出ました


そしてそれまでに起きた事を電話で伝えました。


Aはすごく驚いていましたが実は、と話しだしました。


Aの引っ越した先の某県の今住んでいるマンションの周りには沢山の神社や鳥居があり今日の朝、子供をようちえんに送り届けた後から自分自身の様子がおかしかったらしいのです。


洗濯を干しているとき何故かふとここから飛び降りたらすぐに死ねると考えていると私からラインがきてはっとしたと言うのです。


心配させてはいけないと思いその時は言わなかったらしいです。


そしてわたしから電話がありはっとしたとき、ベランダの柵に手をかけていたと言いました


何故か私はその時Aに
塩を用意し、お風呂を沸かすように言いました。
塩は普通のしかないと言うのでできれば天然のものがいいと言うと
知り合いにもらったものがあると言うのでそれを玄関に白い小皿の上に盛りベランダにも盛るように言ったと思います。

そして塩をA自身にも、かけ
沸かした風呂に塩を入れそこに頭のさきまで入るように指示していました。

何故そんな事を私が知っているのか自分自身にもわかりません。

でもそうしなければいけない気がしたのです


Aのご主人はすごく驚いて怖がっていましたが私が言っているならそうしようと言って協力してくれたようです。


そしてその日はそのまま眠りました
夜に眠っているとAに電話している時に出てきた女性が私のところへやってきました。

そして
「邪魔したな」と言うのです


私はあれは私のたいせつな人。お前を許さないと言うと女性は消えてしまいました。


大丈夫かなと思いそのまま眠りました


朝になるとAからの電話で雨も降っていないのに塩がびしょびしょになって崩れていると言うのです


暫く昨日したことを続けるように
Aに伝えました。
塩は綺麗な川に流せばいいと何故か伝えていました。



それから死のうとする事もなくなったようです。


きっと波長があいどこかであの女性の霊を連れてきてしまったのだと思います。

Aのピンチを知らせるあの声は
Aの守護霊なのでしょうか


あの声が聞こえた時はきまって
Aが困っているときなのです。


後日Aが言っていました
心配させると思って黙っていても
おばあちゃんが言いに行くんやなと。


私はAに女の人の声とは伝えましたがおばあさんの声とは伝えていなかったのに。

投稿者:のん


これは10代の頃の彼氏にまつわる話です。

人を傷つけることの
本当の恐ろしさを知った出来事でした。


Bは自分のことばかり考えている人でした。
自分の言動でもし誰かを傷つけたとしても気にもとめていませんでした。

もちろん良いところもありましたが、いつかこの人には何かが帰ってくるだろうなーと私は思っていました。



私の恩人のおじいさんが言っていたのです。
言葉を大切にしなさい。
言葉は言霊〈コトダマ〉になるんだよ。
覚えておくんだよ
人を傷つけてはいけないよ
それは自分に返ってくるのだから
生まれた時から悪い人はこの世にはいないんだよ。
だから人に優しくありなさい

と言っていました。
小さい私にはむずかしかったですけど、忘れてはいません


Bにあった日の事です
Bの右側に黒いもやもやしたものが見えた気がしました。


それは会うたびに少しずつ変化していきました


どんどん変化していってとうとうマニキュアを塗った女の人の手になりました。

どうもそれは死者の手ではなさそうで

生きている人な気がしていました。


でも伝えにくいしなぁとか色々悩んでいると時々女の人がBの右側に絡みついている時があり

さすがにやばいと思ったのでBに言いました


私「言いにくいねんけど、最近右側に女の人がくっついててそれは生き霊やと思うからなんとかしないと大変な事になるよ」


B「は?お前意味わからん!気持ち悪いな!マジきもい」と言い出て行きました


まぁ、この力のせいで幼い頃に気持ち悪いなんて言われ慣れている私なので気にもとめませんでした。


そして次の日知らない番号から電話がありました。

相手は


Bでした。


電話の内容は
昨日あの後車で事故に遭い両足右手を骨折し入院していて今はお母さんに手伝ってもらい電話していて昨日のことを謝りたいとのことでした。
謝るなんて彼はしない人だったので
なんでかなと思い理由を聞くと

車の運転中に身体の右側が急に動かなくなり、ブレーキが踏めなく事故にあったとゆうこと。
その時足をマニキュアのついた手につかまれたとゆうのです

そしてどうすればいいのか
助けてほしいと言っていました


わたしは助けることはできないと伝えました。


生き霊なのだから
思い当たる人を探してじぶんで謝るように言いました。


Bに意地悪がしたくてとかではなくて
彼に自分でわかって欲しかったんです。

昔私がおじいさんに言われた言葉を。
その日彼の病院にいき伝えました

Bは包帯だらけの体で謝ってきました。


生き霊になってしまうぐらい
想ってくれていた人を傷つけた代償は

その後もずっと後遺症として彼の右足を引きずらなければ歩けなくしてしまいました。


誰かを深く傷つけること
それは知らない間に自分自身も傷つけているのです。

投稿者:みつる


深夜、奇妙な音が私の部屋の天井から聞こえる。
1週間ほど前からだろうか。一晩中聞こえてくる。
また今日も例の音が聞こえる。
ザラ ザラ ザラ ザラーーー。バリバリ、ガリガリ、ザリザリ・・・・・・・・。
毎晩、夜中の4時過ぎまでずっとこの調子である。

結局、そういった状況で眠れない夜が2週間ほど続いた。
さすがにもう、ガマンの限界だ。音の原因は、明らかに上の住人だ。
とはいえ、怒りにまかせて怒鳴り込んでもいけないだろう。やんわりとした文面の手紙をしたためた。

『毎晩、奇妙な音に悩まされております。何かの装置をお使いでしょうか?あるいは、テレビなどの音でしょうか、かわかりませんが、時間をずらしていただけると助かります・・・云々』

おとといポストに投函して、今日、その返信が届いた。見るとこう書いてあった。
『お手紙拝見いたしました。当方、病気療養中につき歩行が困難であります。
謎の音については、私はまったく心当たりがありません。
ですが、同じ建物に住むものとして大変気になるところであります。
その件については情報を共有し、原因を究明するなど、しかるべき対策を取りたいと思います。
つきましては、甚だ申し訳ありませんが、一度私の部屋までご足労いただけませんでしょうか?
何卒宜しくお願いします。』

それを読んで、私は即座に上の階に赴いた。ピンポーン。インターホンを押す。
「下の階のものですが・・・」
「はい、開いております。どうぞお入りください」 男性の声だ。
アパートの上下に住んでいるが、これが初めての対面になる。
私は、意を決してドアノブを回した。

「こんにちは・・・」と言いかけて、私は息を止めた。
生臭いようなイヤな匂いがする。血の匂いだろうか?
そして、バリバリバリ、ガリガリガリ・・・例の音が聞こえている。
部屋の奥から聞こえる。
ほらみろ!そうじゃないか!何が心当たりがありませんだ!私は憤然とした。

やがて室内の扉が開いて、その部屋の主が登場した。
むせ返る匂いと同時に現れた住人は、頭からつま先まで、
全身がみごとに真黒である。日焼けの黒さではない。
墨汁のような、完全な黒色だ。

よく見ると、小さな粒粒が全身を覆っている。
あまりにも異様な光景に、戸惑った。
「かゆくてかゆくて、ダメなんです・・・毎日毎日、こうして掻き毟ってしまうんです」
住人がバリバリと身体をひっかくと、4mmくらいの黒い粒が大量にこぼれる。
ポロポロポロポロ・・・。
BB弾より一回り小さい真黒い粒がこぼれ落ちる。
それがあたり一面に飛び散っている。足の踏み場もない。
「これは玉状のカサブタなのです・・・」
黒い種状の物体が取れた個所は、驚くほどの白い肌。
弾の受け皿状に醜く凹んでいる。
デコボコの凹んでいるところいは針穴ほどの赤い点が見える。
それは、傷であった。血がにじんでいるのがわかる。
なるほど、鉄の匂いが部屋中に充満しているのは、そのためだ。

「掻くと弾が取れる。血が出る。たった半日でまん丸のまっくろいカサブタができる。
またかきむしる。その繰り返しなのですよ!ワハハハ!」
相手が笑うポイントが分からない。私は思わずたじろいだ。
「特に頭がひどいんです・・・見てくださいな・・・」
上階の男は、そういうと頭をザリザリと掻きはじめた。
「かゆくてかゆくて、止まらない!キィー!!!」
男はつらそうに叫ぶと、自分の頭を両手でつかんだ。
「カユいのは、痛いよりつらいのだ!」

彼は、弾状の粒を つかんでは投げ、つかんでは投げた。
見る見る、男の頭は削れていいて、小さくなっていった。
ひとしきりかきむしった男は、気が済んだのか、その動きが止まった。

彼の首から上の頭部は、跡形も無くなってしまった。
それでも奴は生きている。肩で息をしている。

そして、ゆっくりと ゆっくりと、こちらに歩いてくる。

私は、逃げることも忘れ、その場に立ち尽くしていた。

投稿者:けんぞう


これは私の家内が体験した実話です。
今から10年ほど前、当時まだ独身だった彼女は板橋区の
とあるアパートで独り暮らしをしていました。
古いアパートの1階。 6畳一間。ドアを開けると すぐに私道があり、
それを挟んで向かい側には一軒家が並んでいます。

会社に出かける朝、帰ってくる夜、どこかへ出かける休日。
いつも玄関を開け閉めする際に、なんだか誰かに見られていると感じたそうです。
そのアパートに住み始めて数か月経ったころに気付いたとのこと。

ある日、出先から帰ってきてドアのカギを開けようとした時に、
背中に視線を感じて振り返ってみると、向かいのおうちのおばあさんが窓の隙間から
じいーっとこちらを見ているのがわかりました。
あからさまに嫌な顔をするのもどうかと思ったので、
軽く会釈しました。しかし、バツが悪いと思ったのでしょうか?
おばあさんは何も言わずスッと引っ込んでしまいました。

別の日にドアを開け閉めする際に、また背中に視線・・・
というより人の気配がしたので、振り返ると、そこには小さな男の子が立っていたそうです。

「坊や、どうしたの?いつのまに?」と問いかけましたが、何も言わずにどこかへ走り去ってしまいました。
その子は、まばたきをまったくしなかったそうです。

それから1週間後、何気なく玄関のドアスコープ(のぞき穴)から外を見ると、
この前の小さな男の子がドアの前にいました。やがて男の子はこちらに近づき、
ドアにピタッとへばりついた気配がしました。
耳をつけたり、新聞受けのところから覗き見て部屋の中をうかがい知ろうとしているのがわかります。

彼女は、一連のことを思うと薄気味悪くなり、声を潜めてやり過ごそうとしました。
しかし、ドアに張り付いている子供がいきなりドアノブをガチャガチャと回しました。

その大きな音に驚いた彼女は、思わず「ヒャッ!」と声を上げてしまいました。
この小さな悲鳴が偵察役の子どもに聞こえてしまったとみえて、
彼はいつぞやのおばあさんに向かって言いました。

「ばあちゃーん、おねえさん中にいるみたいだ!居ないふりをしているぞ!」

彼女は泣きそうになりながら、恐る恐るのぞき穴から向かいの家を見ました。

やはり、向こうの家の窓の隙間に おばあさんが見えました。

すると、おばあさんが こう言ったそうです。

「おやおや、ま だ 生 き て い る の か い ?

今度の住人は、ずいぶん しぶとい女だねぇ・・・」

妻はその日のうちに引越を決意したそうです。

投稿者:フワフワ


ピンポーン。

実家にいる母との電話中に、私のうちの玄関で呼び鈴が鳴った。

「うん、じゃあまた電話するわね。近々、帰るからね」

あいさつもそこそこに、インターホンに向かう。

ピーンポーン。
また呼び鈴が鳴った。

最近は物騒な事件も多い。

事前に電話連絡のない訪問者には注意が必要だ。

特に、私のような女性一人住まいの場合は。

とはいえ、宅配便の可能性もあるわけで、まったく居留守ばかりというわけにはいかない。


インターホンで返事をする。

「はーい、どちら様ですか?」

返事がない。




ピンポンピンポンピンポン!

また鳴った。ずいぶん鳴らすなあ。

さっきの返事が聞こえなかったのかなぁ?

インターホン、壊れちゃったかなぁ?

嫌な予感がしたのだが、ドアのチェーンがかかっていることを
横目で確認しつつドアを開けた。


「?」


誰もいないと思ったのもつかの間、一人の男がドアの前に躍り出てきた。

短髪、いわゆるスポーツ刈りだが襟足だけ伸ばした髪型。

額は異常に狭く、やけにしわが目立つ。

口をゆがめていやしい表情。年齢は40代半ば。

そのくせ、昭和の小学生のような出で立ちで、白い半袖Tシャツ、紺色の半ズボンからは節くれだった手足。
足元は素足にズック靴を履いている。

「ヒシシシ・・・、帰ったと思った?思っちゃったの?

あのね、お嬢さん一人なの?え?え?どうなの?」

最悪だ。これだから古いマンションは嫌なのだ。セキュリティもへったくれもない。

私は怪訝そうに言った。

「なんですか?」

「あのね、あのね、あのね。○○新聞。これとって」

見たことも聞いたこともない新聞だ。

いわゆる業界専門誌とも違う、いかにも架空の新聞。

「いりません。間に合ってます・・・」

「いま洗剤渡すから、はい、受け取ってホラホラ」

「ですから要りません」

男はドアの隙間に片足を挟んで、体をねじ込んで来ようとする。

10センチほどの隙間だ。まさかとは思うが、この華奢な小男なら
もしかして室内に入ってきてしまうかも!?

私は、起こりうる最悪の事態を想像してしまい、思わず声がうわずった。

「いらない!帰って!助けて!」

すると、隣の部屋のドアが開いた。

私たちのやり取りが聞こえたのだろう。

隣の住人が助け船を出してくれた。

「ちょっとお!要らないって言っているじゃないか!あまりしつこくすると、警察呼ぶよ!
彼女一人住まいなんだから、押し売りなんかするなよ。電話中だったんだから、邪魔しないであげなよ!」

さすがの勧誘男も、隣人の剣幕に押されてタジタジになった。
男はブツブツと聞こえないほどの声で何か毒づきながら
片方の頬をヒクつかせ、ニヤリと下卑た笑い方をした。
そして、マンションの非常階段をカツーン・カツーンと音を立てて下りて行った。

隣人にお礼を言おうと思ったけれど、すでにドアは閉まっていた。

「え?私、お隣さんに会うの今日が初めてだ・・・。
ていうか、住んでたの?うそ?
ちょっと待って・・・、どうして私が独り住まいと知っている???

どうして電話中だったって知っているの???


あれ?今、会ったばかりなのに、どういう顔か?姿かたちもぜんぜん思い出せない・・・」

投稿者:ならけんぞう


ブログは楽しいものである。

日記でもあり、掲示板の壁新聞のように、いつしかそこに集う人々を結びつける手段になったり。

画像掲示板における丁々発矢(ちょうちょうはっし)も楽しいが、私はブログが持つ自由な雰囲気や、読者とのやり取りが心地よくそのおもしろさにのめり込んでいた。

そう、あの日までは・・・。



◆ ━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…‥…━…‥…━ ◆


トモコのブログ

【ブログ本文】 2014年9月28日(日)22時45分27秒


今日は、友達のユウコとTDLに行ってきました!

女二人して心底楽しんだ!朝から晩まで!

だから、今日はもうグッタリ・・・

おやすみなさーい



 【コメント】

  TDランドに行って来たんやね

  みつお 2014/9/28 23時05分11秒

 【コメントの返信】

  〉〉みつおさんへ

  初めまして!ブログを読んでくださって、ありがとう。

  また、私のブログに遊びに来てくださいね!

  トモコ 2014/9/29/ 20時03分05秒




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【ブログ本文】 2014年9月29日(月) 20時10分23秒

昨日の疲れがまだ残ってまーす!ショック!

昼は会社近くのイタリアンでランチ。

食後のエスプレッソも、おいしかった!コーヒー

星三つでした✩✩✩



 【コメント】

  会社に行って、お昼にはランチに行ったんやね

  みつお 2014/9/29 20時11分48秒




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【ブログ本文】 2014年9月30日(火) 21時07分00秒

会社帰りに本屋に行きました~!

頼んでおいた本をゲットしました!うれしい!グッド!

ずっと前から欲しかったロセッティの画集。

今、眺めていまーす。



 【コメント】

  駅ビルの5階の本屋さんで本を買ったんやね。

  いい本やね。けっこう大きいね。

  みつお  2014/9/30 21時08分00秒



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【ブログ本文】 2014年10月1日(水) 22時10分02秒

帰りの電車が遅れて混みまくり~最悪

シャワー浴びて早く寝ようっと。


明日はケイコとミユキたちで飲み会!久々!うれすぃ~



 【コメント】


 電車混んでたね。信号故障とアナウンスしてたね。


 みつお  2014/10/1 22時10分05秒





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【ブログ本文】 2014年10月2日(木) 22時00分42秒


引っ越すことになりました。住み慣れたこの街ともお別れ・・・


じつは・・・結婚することになりました!!ラブラブですよん(はあと)


 【コメント】


 引っ越すことになったんやね。結婚すんやね。

 知らなかった。わいの見てないところで話が進んでたんやね。

 くやしくはないよ。全然平気や。

 みつお 2014/10/2 22時00分43秒







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【ブログ本文】

2014年10月3日(金) 20時00分00秒 New!

 思うところあって、ブログを辞めます。

 今までみなさんありがとう。

 ※事前に書いた記事がタイマーでアップされるようにしました



 【コメント】

 終わらすことないやん。まだまだ書くことあるんとちゃうの?

 たとえば・・・

 会社の近くの喫茶店で男と待ち合わせていたこと。

 帰りに地元のスーパーで リンゴを5個と紙コップを買ったこと。

 今さっきコンタクトを外して、コーヒーを飲みながら電話かけたのは、書かんのかいな?


 なんなら、わいが代わりに書いてやろうか?


 みつお 2014/10/3 20時00分00秒

投稿者:フワフワ


いきなり話しかけられると、誰でもビックリするものです。


私がこの街に引っ越してきて1ヶ月目のある日、

自宅から駅へ向かっているときに

頭上から突然こうやられました。

「お嬢さん、たーすけてー!私のタマシイが悪いやつにとらえられているのー」

見ると、目の前には一軒家。その2階のバルコニーに

寝巻きを着た20代の女性がちょこんと腰掛けております。

とにかく、いきなりのできごとで肝を冷やしました。

お嬢さんと呼ばれましたが、当時すでに30歳を超えていた私は

半分からかわれたのかと思いました。

だって、どう見ても、あちらの方が 若いんですから。

件の女性は、どこか弱々しい、儚げな声で

「たーすーけーてー」と叫んでいます。

私に助けを求めたことは明白ですが、目の焦点はこちらに

向いておりません。視線の先は宙をグルグルとさまよっています。

「たすけて~!」という割にはニヤニヤしており

どうみても本気で困っている風には見えません。


寝巻きと書きましたが、ヨレヨレの「ネグリジェ」と

言ったほうがふさわしいものでした。

昭和30年代のものかと思われるほど古臭いデザイン。

くすんだピンク色の女性用の寝巻きでした。


彼女は今度は歌を歌い始めました。


「ルルルー、ルルルルルー、ルラルールルルラー」

この時、私は「あ!」と察しがつきました。

幽霊でもなんでもなく、実はちょっと気の毒な人なんだと。

その後、何度も

「お嬢さん、たすけてー、わたしをたすけてぇー」と叫びます。

助けてという割には、声に緊迫感がありません。

まるで異次元の世界から飛び出してきたような人物です。

きれいな、整ったお顔をしていらっしゃるのです。

しかし、どうもこの世のものとは思えません。



申し訳ないけれども、私は何もしてあげられないと思い、

駅に向かいました。

その後、一週間に一度くらいの頻度で「助けてー」と

やられるようになりました。

もはや、ある意味「おなじみさん」です。

「ルルルールルルルー」という歌い声も、よくよく聞けば、

ブラームスの子守唄(※)のような気もしますが、

定かではありません。


ただ、まあ奇妙だけれど、怖がる必要はないのだろう。

そう思っておりました。



ある日、近所に住む顔見知りの主婦から聞いたのですが、

例の「たすけてー」のおうちは半年前に 家屋敷を引き払って

出て行ったそうなのです。

今は誰も住んでおらず、ものけのカラ。


つまり、私が越してきた頃には、

すでにこの街からいなくなっていた・・・。

それを聞いて、私は頭が混乱しました。

だって、昨日も見たんですもん。 この目ではっきりと。

もはや、慣れっこになっていた私は、こともあろうに

「どうもー」とかなんとか言いながら軽く会釈していたくらいです!

それが半年前に出て行ったって・・・

私が見た、あのネグリジェの「ルルル~たすけて~」の人は

いったい何者だったのでしょうか?


※ブラームス 「五つの歌曲 Op.49 第4番 子守唄」

投稿者:44ki


それは、つい最近のことです。
家の姉は、夜1時~4時ぐらいまで起きている事もあるのですが、
1つの空間を襖で仕切ったような感じで、一方に姉と自分の部屋、一方に寝室という家でした。
その日も眠れず、姉の部屋の方の襖から漏れる光に目を移しました。
すると、襖の上の所が暗くなっているんです。正しく言えば、光が遮られて影ができていたんです。

姉が襖にもたれ掛かっているのかな。
と最初は思っていたのですが、暫く見ていると、スッと影がきえました。
あれっ、と思ったらまた影が出てきて、暫くいて、きえる。
を繰り返していました。自分には、寝室を覗いているようにみえました。
そして意を決して、姉の部屋の襖を開けました。開けた瞬間、影は消えました。
姉の顔を見て安心したこともあり、その後はゆっくり寝ました。

翌日、姉に昨日の話をすると、

「ウチその時間にずっと、ガタガタってゆう音がうるさかったんだあ。何だったんだろうね。」

投稿者:フワフワ


私が小学生のころ、トランシーバーが流行った。

私も一組のトランシーバーを持っていた。

これを持っていろいろな場所に探検に行ったものだ。

ある日、元ボーリング場の廃墟に潜入することになった。

メンバーは僕(T)と友人のSくんとOくんである。

僕(T)とS君が建物内に潜入し、O君が建物の外で警戒にあたる。

まあ、警戒というか、外担当の見張り番である。

そんな役割分担となった。

トランシーバーは2台しかないので、

潜入部隊に1台。警戒部隊に1台という塩梅だ。



僕たちは同じ学校のワルガキ連中からボーリング場の内部について

情報を仕入れていた。それによれば、こうなっているらしい。


建物は3階建て。1階が元ゲームセンター。

2階・3階が元ボーリング場。

らせん階段で2階に上がると、ロビーがあってフロント。

やや進むとボーリング場のレーンが10本ほど並んでいる。

3階にはちょっとしたスナックを食べられる軽食コーナーと

事務室(?)があるらしい。



「では、行ってきます!」

僕とS君は敬礼のポーズをして、建物に入っていった。

1階はゲームセンターだったので、窓に黒やらムラサキ系の

フィルムが貼ってある。しかし、ガラスが派手に割れており、

外の光が差し込み、意外と明るい。

2階に上がれば、元々ボーリング場というだけあって、

大きな窓がある。階段付近のロビーは明るいがレーンの方は

やや うす暗い印象だ。

「なあんだ。意外と怖くないじゃん」

「でも、割れたガラスや物が散乱していて、踏んだら危ないね」

僕たちはそんなことを言いながら進んで行った。

「もしもし!こちらTとSです。今のところ異常なしです。どうぞ」

「こちらOです。了解了解。受信状態も良好です。

外も異常なし。だれも来ません。どうぞ」

なんだか本当の探検隊になったようでワクワクした。

ピィーーーーギャギャッピーーーーーー!

「建物内部には、ユウレイは いまままままますすすすかかか?

どどどどどううううぞぞぞぞぞぞぞぞ・・・・・・・」

「電波状態が悪いのか?」思わず僕が言うと、

「O君、怖がらそうとしちゃって、へんな小芝居はじめたぜ」

S君は笑った。

「特に変わったものはありません。幽霊もいません。どうぞ」

僕は一応返信した。すると建物の外にいるO君から

「・・・も そちらに向かいます。よろしいかな?どうぞ」

僕とS君は顔を見合わせた。どちらかというと、

O君は怖がりなヤツで、こういう場合、

自分から率先して入ってくることのない性格だ。

どういう風の吹きまわしか?珍しいこともあるもんだね、と

不思議がった。まあ、きっと外に一人ぼっちというのも、逆に

怖いのかもね?と言って笑った。


「了解です。どうぞどうぞ。一旦合流して、また二手に分かれて

探検しよう。とりあえず今僕らは2階のレーンのあたりにいるよ。

ガラスに気を付けて2階に上がっておいで。どうぞ」

すると、O君から返信が来た。


「了解。では、いまからそちらに行く。ここの非常階段を

下 り て い け ば い い ん だ ね?どうぞ」


「いやいや、今俺たちは2階だから、O君は登るんでしょ?

しかも、入り口から入ってくるんだから、お客用のらせん階段を

使った方が、いいと思うぞ!どうぞ!」


「ううん。先回りして君たちを待っていたんだから、

階段を 下 り て い き ま す よ 。

そうしなけりゃ、会えないでしょ・・・。どうぞ」


僕たちはレーンの端っこの壁際にいる。

近くにあるドアがこわれて外れており、

僕たちがいるところからは、従業員用兼非常階段が見える。

階段の上の方を見た。


明らかにO君ではないシルエットがユラリユラリと下りてくる!!

「!!!」

僕たちは逃げた。直感的に何かを感じた!

とにかく一目散に逃げた。

レーンからフロント前を通り、らせん階段を転がるように下りて、

何度かつまづきそうになりながらも1階の出入り口まで走った。

ドアを開けようとするが、開かない!?


ドンドン!

叩いてもだめだ

壊れているのか?

「もしもし、O君?どこにいるの?もしもし、もしもし!」

「待ってよー・・・、今迎えに行くからさあー…」

テープレコーダーをゆっくり回して再生しているような、

音程が定まらないような変な声だ。

「これ、O君の声じゃない!さっきから変だと思ってた!」


「待っててよおおおおおぅぅぅううあ”あ”あ”あ”あ”ーーーーーー」


僕たちは必死になってドアをたたき続けた。

ドンドン!ドンドン!

「来ちゃう!来ちゃうよ!早く本物のOくん気が付けよ」

建物の外に待機していたO君が、音に気付いて来てくれた。

どうしたんだ?というような顔をしている。

ガチャガチャ!

ガスッ!ドガァ!!

思い切り蹴とばしたら、やっとドアが開いた。

ロックが甘くかかっていただけのようだ。


僕たちは建物の外に出て、敷地内の駐車場を走りながら、

かなりの早口で O君にてんまつを話した。

彼はいぶかしがって、こう言った。

「T君とS君こそ変なことを言ってらぁ。

建物に入ってすぐ、こう言ったじゃないか。

『電池がなくなっちゃいそうです。あ、来客中、来客中。

どうもありがとう。送信中止します。どうぞ』 」

「え!?そんなこと言った覚えないよ」

僕たち 3人は頭をひねるばかり。


そして、電源を入れっぱなしのトランシーバーが

音声を受信した。

ピーーーー!

トランシーバーから声が聞こえた。

「こちらはOです。もういちど入ってきてもらって

 い い で す か?・・・どうぞ」


振り返ると、何か正体不明の黒い影が

ボーリング場の窓ガラスにピタッと張り付いて、

ユラユラと揺らめいていたような気がした。


それ以来、僕たちは、二度と廃墟に入ることはなかった。

投稿者:とーこ


私の夫が、何かに取り付かれているような気がしてならないのですが、気のせいでしょうか。
つい先日、二人の結婚記念日に思い出の観光地へと出かけた帰りのことです。
連休の最終日ということもあり、少し早目に帰宅の途についたのですが、あたり既に真っ暗。
あえて高速は乗らず、国道を通り帰ったのですが、その途中、ふと何かが気になり、後ろを振り返った私は、奇妙なものを目撃してしまいました。
それは、後部座席から、旦那の頭の方へとのびる、真っ黒な人間の腕のようなもの。
はっきりと見たはずなのですが、正直影のようにも見えたし、すぐ消えてしまったので、目の錯覚かな、と思い、運転する旦那にも何も言わずに、ただ首をかしげていました。
すると、背後を気にしていた私に気づいたのかどうかわかりませんが、不意に夫が自らの後ろ髪あたりを、頻りに気にし始めたのです。
なんだか嫌な予感を覚え、「どうしたの?」と尋ねた私に夫が一言。
「さっきから誰かに髪の毛を引っ張られている気がする」
―――その言葉に、やっぱりさっきみた腕は見間違いじゃなかったんだなと私は確信しました。
確かに、あの時見た腕は、旦那の頭の方へ伸びていたのです。
これが偶然だとしたら、あまりに出来過ぎではないでしょうか。

元々夫には霊感が有り、それが私にもうつったのか、二人同時に同じ場所の痛みを訴える、などということは以前にもありました。
私自身には対した霊感がなく、頭が痛かろうと肩が痛かろうと、唯の自身の体調不良が原因だと考えることのほうが多いのですが、それが二人同時となると、やっぱり何かあるんだろうなぁ、と感じます。
タイムラグなどなく、ほとんど二人同時に「「痛い」」と悲鳴をあげた時には、思わずお互いに目を見合わせました。
どうやら、旦那の方は何が原因でそうなったのか薄らわかるようなのですが、私はさっぱりわかりません。
以前、ドライブ中に二人同時に頭痛を覚えた時には、旦那曰く「道路の下から何か感じる。多分だけど、墓場を壊して道路を作ってるんだと思う」とのこと。
私は、自分が見たものがなんなのかはわかりません。
本当にこの目で見たのかも、正直良くわかりません。
ですが、私が何を見たのか口にするよりも以前に放たれたこの夫の言葉は、私が見たものを証明しているようで、非常に不気味でした。
それから少しあとのことです。
また、何かが気にかかって、ふと後ろを見たのです。
正直、はっきりとした何かが見えたわけではありませんでした。
ただ、旦那の左下あたりで、何かが動いたような気がしました。
今度こそ見間違いだろう。
そう思い、旦那の方を見ると、何故か今度は左の腰のあたりに手をやり、「いてててて」とうめいています。
その後、「どうしたの?」と聞いた私に対して、「急に左の腰が痛くなった」と訴える旦那。
内心、(またか!)と思いながら、「だろうね」とつぶやいた私に、旦那は何か気づいたようですが、何も言わず、私もまた「あとで教えるよ」と言って何も教えませんでした。
そしてその次の日、旦那は職場で怪我をして帰ってきました。
ケガ自体は大したことはなかったのですが、昨日見たものが気になり、夫にその事を話しました。
すると夫曰く「俺、ちょっと前に霊感のある知り合いに、女の生霊が付いてるって言われたんだけど・・・」とのこと。
でも、正直に言えば、私の目にはあれが生霊には見えませんでした。
というよりも、今考えれば人間のようにも思えません。
昔から霊感持ちの旦那はその後、「誰もいないのに髪の毛を引っ張られたりすることは結構よくある。実体じゃなくて霊体が引っ張られてるような感じ」などとけろりとしていましたが・・・・。
うちの旦那、本当に大丈夫なんでしょうか。

投稿者:シン


長文失礼します。

15年ほど前に体験した話。
小学校を卒業し、春休みに入ってすぐ「腸感冒(ちょうかんぼう)」に罹った。
(ちなみにこの「腸感冒」という病名は地元特有の呼び方で、全国的には普通に胃腸炎と呼ぶらしい、というのをケ○ミンショーで知り驚愕したww)
テンションガタ落ちだったのだが、所詮は風邪に毛が生えた程度の病。2~3日もすれば治るだろうと高を括っていた。

が、どういう訳か1週間ほど経過しても治る気配がない。

さすがにおかしいと病院にも行ったのだが、別に重篤な病気を併発している訳でもなく、原因が分からない。
とにかくこまめに水分補給し、安静にしていろとのことであった。
前述のとおり大した病ではないのだが、何日も続けば精神的にも参ってくる。

そんな状態が続いたある日、祖母が近所の神社にお参りをして来いと言うのである。
この祖母というのがかなり信心深い人で、暇な時は誰に頼まれた訳でもないのに神社の掃除などをするような人なのだが、何でも私が寝込んだ日から毎日神社にお参りに行ってくれていたらしい。
それでも治らないため、これはもう私自身が直接足を運ばないと意味が無いと言うのだ。
正直信仰やまじないの類に興味が無かった私は祖母の厚意に感謝しつつもその提案を断ったのだが、
祖母は絶対に行け、と全く引き下がらない。

結局私は折れ、お参りに行くことになった。
神社は家から徒歩10分程度の所にある、県外どころか隣町まで行けばもう誰も知らないようなマイナー神社である。
さて神社に着き、いざお参りをしたのだが、よくテレビで観るようなお祓いだのお焚き上げだのといった「いかにも」なことは一切せず、お賽銭を入れ手を合わせて終了。これだけである。
普段ならば何のことはないが、病体の私にはかなりの重労働。
家に帰る頃にはヘトヘトに疲れ、すぐさま布団で横になった。

と、その晩こんな「夢」を見た。

夢の中、私は真っ白な空間を歩いていた。
体は勝手に歩き続け、自由に動くのは首から上だけ。あたりを見渡すと、なぜか歩く自分の左右にガードレール?が敷いてあり、それが真っ直ぐ前方はるか先まで延び続け、最後は2本の線が重なるほど遠くまで続いているのである。
と、ここで私はこれが夢の中だと気付いた。気付いたといっても体の自由は利かず歩き続ける体に任せることしかできなかった。
ずいぶん長く歩き続け、やがてガードレールの終わりが近づくと、あるものが見えてきた。
それは「ドア」だった。どこにでもあるようなドアが、空間にいきなり立っていたのだ。
流石に少々恐怖心が生まれ、「目覚めろ!」と念じてみたが結局それは叶わず、そのドアの前で足が止まった。
ドアは私を待っていたかのように、ゆっくりと開き始めた。

と、次の瞬間私は息を飲んだ。
中から出てきたのは若い女性だった。その容姿というのが、真っ白な着物を羽織り、顔立ちは所謂日系なのだが非常に端正で、肌は透き通るように白い。
髪も艶やかな黒髪で、それをうなじで一つに束ね、腰元まで下ろしているのである。
身も蓋もない言い方をすれば、「超絶美人」であった。
というより、「美人」という表現が失礼に感じるほどの神々しさを感じられる姿だった。
この時なぜか私はとっさに「声を出してはいけない」と思い、押し黙った。
今思えばなぜこのような行動をとったのか分からないが、当時の私が子供なりに考えて出した結論だった。
不思議と怖いという気持ちは消え失せ、ただ必死に音を立てないことに全神経を集中していた。
女性の方も、ただ凛とした表情でこちらを見据えていた。

そんな状況がしばらく続いていたが、あっさり沈黙は破られた。
急にくしゃみがしたくなったのである。もちろん、焦った。
「声出したらいけんのに‼ てか夢の中なのになんでくしゃみ出そうなんだ!?」
と、内心パニックに陥ったが、一度出そうになったものはもう止められない。
一発デカいのをかましてしまった。

と、ここで目が覚めた。
その後、それまで停滞していた病状は回復し、結局休みはほとんど潰れてしまったが、なんとか無事に中学入学に間に合わせることができた。
社会人になった今では地元に帰る機会もずいぶん少なくなってしまったが、休暇で帰省した際は必ずお礼参りするのが私の決まりになっている。

追記
後にオカルトやその類の話に詳しい友人から聞いた話である。
この神社には「あしなづち」 「てなづち」という2人の神様を祀っている。
老夫婦の神様であり、私の前に現れたのは若い女性の姿だったことから、この2人の娘の「くしなだひめ」(←地域によって「いなだひめ」や「くしいなだひめ」などの呼び方もある)ではないか、とのことだ。
また「夢の中でくしゃみが出た」と表現したが、これは元々くしゃみが体内に入った異物を外に出そうとする生理現象であり、私の中にあった「その類の何か」が外に出ようとしたのを、体がくしゃみに近い感覚に感じたためではないか、とのことである。
友人曰く、テレビなどの心霊特集で出演者が「気分が悪い」と吐き気を催すようなシーンがよくあるが、これの1割くらいはガチらしい。

また、当時信仰心の欠片も無かった私の前に神様がそれほど力のある姿で現れたのは、日頃から神社をきれいにし、毎日お参りをしてくれた祖母のおかげだという。
なんというか、ばあちゃん、ありがとう

投稿者:しらとり


初めて投稿するのですが、読んでくれる人いるのかな?

茨城にある実家はある湖のほとりにあって、穏やかな湖を見渡すと、遠くに筑波山が見えて本当に風光明媚な所なんだ。

ただ夜になるとあたりの雰囲気が一変する。

家や街灯がほとんど無い田舎なので、夜はあたり一面真っ暗闇。
そんな真っ暗闇の中、湖の水が堤防にぶつかるごぉーん、ごぉーんという音だけが響いてきて、何というか精神を蝕むような寂寥感を感じるんだ。

そんな夜に起こったいくつかの話。

前述のとおり田舎なので、家の周りには何もない。一番近いお隣さんも50m以上離れてる。
ある晩ベッドに入ると、窓の外から砂利を踏みしめて歩く足音がする。自分の部屋の窓の真下にさしかかった所で、誰だ!!って叫んだら足音がピタッと消えた。
逃げる足音もなくそれきり無音だった。

あと、夜中に目が覚めるといきなりカーテンがブチッブチッと引っ張られるように外れて行ったり、
寝てると、馬鹿野郎!!と声が聞こえて頭を殴られたり。

湖のそばだし、あちこちに水難者の供養塔があるから、その人たちなのかもしれない。
夜の湖畔は本当に物悲しい雰囲気だから。

町の外れに、ある夫婦が住んでいました。 
その夫婦には、まだ幼い子供がいました。 

ある日の事です。 
外で遊んでいた子供が、泣きながら家に帰ってきました。 
母親が心配して事情を聞くと、 
「お化けに追いかけられたの」と子供は言いました。
母親は不審者に追いかけられたのではと思い、どんなお化けかを聞きました。 
しかし、子供は分からないと言うばかりです。
母親は何か見間違えたと思い、子供をあやしました。

それから何日か経った後、子供がいつものように外に遊びに行きました。 
しかし、いつになっても帰ってきません。
両親は子供を探しに行きましたが、見つけることはできませんでした。 
翌日、両親は警察に連絡し、子供の捜索をしましたが、結局手がかりは見つかりませんでした。 
両親は、もうこの世には居ないのものだと思い、深く悲しみました。 


そして、10年の月日が経ったある日の事です。
父親が仕事から戻ると、母親が落ち着きが無い様子で言いました。 
「あなた!!あの子が、あの子が帰ってきたの!!」 
父親が母親と一緒に子供の部屋に行くと、確かに居なくなった子供が居ました。 
母親はひどく喜びましたが、父親はおかしいなと思いました。 
なぜなら、生きていれば高校生ぐらいのはずなのに、子供の姿が10年前と全く変わっていなかったからです。 
父親はただ事ではないと思い、翌日、近所の寺の住職に事情を話し、家に来てもらうことにしました。 

母親が子供を住職のもとに連れてくると、住職はとても驚きました。 
両親が子供と言っていたものが、住職から見たら、影のように黒いモヤモヤしたものだったからです。 
そして住職は両親に言いました。
「あなたの子供は、残念ですがすでにこの世にはいません。そして、あの世にもいません」
両親は事態が飲み込めず、どういうことか住職に聞くと、 
「そこにいるのは、多数の死んだ人間の怨霊の塊です。子供さんの魂は、それに喰われてしまいました」 
住職は恐怖し、自分ではどうすることもできないことを両親に伝え、結局そのまま帰ってしまいました。 

その後、両親を見かけることはありませんでした。

投稿者:加藤


医療従事者です。


今日か明日かという厳しい状態の患者さんを受け持った日の夜、ふと夜中に目を覚ます事がありました。

何でこんな時間に目が覚めたのか、と思った時に、その患者さんが脳裏をよぎります。

やはり亡くなられたのか?

その時、その方が生きてらっしゃるかどうかを確認する、自分なりの方法があるのですが…


胡散臭いと思われるかもしれませんが、
自分の意識を、レーダーのように世界に張り巡らせるイメージを作り、その人を思い浮かべます。

生きている人なら、意識のレーダーに引っかかるのですが、そうでない場合は、いくら感知しようと意識を向けても反応がなく、その時に、ああ…違う世界に行かれたんだな、と思うのです。

妄想と言われれば何も言い返せませんし、状態の厳しい患者さんの場合、家に帰ってからも大丈夫かなと考えてしまうので、気にするあまり目を覚ましてしまうのかもしれません。

ですが、次の日出勤すると、その患者さんのカルテがまとめられ、死亡診断書を見ると、自分が目を覚ました時刻が記入されています。

ここ1年間で3回ほどありました。

お別れに来て下さったのかなと、その度にありがたいような、さみしいような気持ちになります。

医療従事者というと、どちらかというと現実主義なイメージがあるかなと思うのですが、あれ?という出来事が続くとほとんどの人がお祓いに行きますし、塩を持ち歩いてる人もいます。

妊娠してる職員の場合は、亡くなられた人の魂がお腹に入らないようにと、死後処置(ご遺体に綿を詰めたり清拭する)の際には、お腹の所に手鏡を入れる、などをやってます。



病院関係の話なので、ご不快に思われた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。

読んで下さった方ありがとうございました。

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