高校のときの話。当時の仲の良い友人が「週末、家に泊まらない?」って誘ってきたんだ。 
「親もいなしさ、酒でも飲もーぜ」って。
特に用事もなかったけど、俺は断った。
それでもしつこく誘ってくる。俺が「他をあたれよ」って言っても、なぜか俺だけを誘ってきた。 
あまりにもしつこいので、「なぁ、お前一人じゃ怖いのか?」ってからかってみたら、友人は急に黙り込んだな。
「なんだ、図星か?」って追い討ちをかけてみると、突然真面目な顔になって、「なぁ、お前、幽霊って信じるか?」なんて言ってきた。





うちの近所にお墓がある。そこに1人で住んでいるおばあさんが体験した話。 

ある夜、そのおばあさんは布団に入って眠っていたが、人の気配を感じて起きたらしい。 
だが、そんなことは日常茶飯事なので放っておいてそのまま眠った。 

 すると、次の日も眠っていると何者かの気配を感じ目が覚める。 
その日も『無視して眠ってしまおう』と思ったらしいが、何故かなかなか寝付けない。 
何者かが部屋を歩き回る気配がする。おばあさんは目を閉じてやりすごしていた。 





私がビル警備員のバイトをしていた時の話です。 
場所は都内のSデパートですが、当時でも既に一般的な設備は乏しく、
防火シャッターの開閉は勿論、エスカレーターやエレベーターの設定変更等も、
中央管制で管理室から…という訳にはいかない処でした。

閉館になり、お客さんを導線に誘導し、Sデパート社員を無事に建物から追い出したら、





その晩は雨が強く降っていた。
現場に着き、トンネルの手前で車を脇に寄せ、一時停車。
その手の感覚は鈍いほうだが、不気味な雰囲気は感じた。
『恐い場所だ』という、先行イメージのせいもあるだろうが。

しばらく休憩の後、ゆっくりと車を進め、トンネルに進入開始。 

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これは、もう亡くなった曾祖父に聞いたお話です。
曾祖父が亡くなる数カ月前。どうしたことか、親戚を集めて色々な話をきかせてくれたのです。

幽霊船ってお話御存じですか?
私の実家は鹿児島県のとある離島なんです。
凄く田舎で、さらに曾祖父の時代ですから、電気とかもまだちゃんと通ってなかったような頃の話です。


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海に囲まれた千葉県は、昔も今も漁業が盛んな地域である。
海は多くの富を千葉に住む人々に授けてきた。まさに恵みの海である。

しかし、海は富を授けるものだけではない。 
優しいその顔の裏には、人の命を奪う恐ろしいもうひとつの顔があるのだ。
特に漁師たちは、板一枚の下は地獄と言われたように、大変危険な仕事であった。


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幼稚園ぐらいのとき、両親が出かけていて、家に独りになったときがあった。 
 
俺は昼寝してたから親が出かけていたのを知らなくて、起きたときにだれもいないから、怖くて泣きながら母を呼んでいた。

で、探してもいないから、あきらめて居間で座って泣いていた。 
 
そしたら、庭の道を女の人が歩いて行ったのが窓から見えた。 





高校生の時の話。

自分とAとBは、Aの自宅に遊びに行った。
Aの家にはその時家族はいなく、Aはバイトの面接があると行って自分とBが家に残ることに。
Bと自分はAの部屋(2階)でTVを観ていたら、ドアが開く音がした。 
Bと自分は「Aが行ったのと同じタイミングで家族が帰ってきた」と話をしていると、
1階の玄関を上がった辺り(Aの部屋の真下)でペタペタ歩いているだけ。 


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何かがやってくる体験ならしたことがある。 

高校生の頃、十数人でサバイバルゲームをやったときの話。
場所は良くある荒れはてたホテル跡で、人家からかなり離れているので誰も来ないし、 幽霊が出るという噂からヤンキーすらあまり来ない。 
それに、ゲームに興奮するあまり嫌な気分は吹き飛んでいたし、怖いと言うと馬鹿にされる風潮が仲間内にあった。
 




この間の寝苦しい晩の出来事です。 
その日、猛暑と仕事で疲れていた私は、いつもよりかなり早めの9時頃に、子供と一緒に就寝することにしました。
疲れていたのですぐに寝入ることは出来ましたが、早く寝過ぎたのと暑さのせいか、夜中に目が覚めてしまいました。
まだ目は閉じたままでしたが、ふと気が付くと、軽く握った自分の左手のひらの中に何かがありました。
それは誰かの人差し指のようでした。