投稿者:SHOUTA


初めて投稿をさせて頂くので
読みにくい部分もあるかもしれませんが、どうか最後までお付き合い下さい。

私には、今年38になるはずだった
息子がいます。
このサイトを見つけたきっかけも
息子です。

みなさんは、心霊スポットに
行ったことがありますか?

ある、某県に有名な心霊スポットが
あります。

巨大な観音像がありその先にある
トンネルに幽霊が出ると
いう噂があると言われている場所です。

当時私の息子は17歳でした。
恥ずかしながら、家庭環境のせいか
夜遊びの多い息子で、友達も
悪い仲間が多く後輩や同級生を
連れだって夜な夜な遊んで居たのを
覚えています。


晩御飯の支度をして
息子を呼んだのですが、これから
遊んで来るからいらないと言われ
息子を玄関まで送ると
16歳くらいの子が2人・息子と同じ年の
子が1人・年上の18歳くらいの子1人が
車で迎えに来ていました。

「うぜぇから出てくんな」と言われ
チラッとしか見なかったのですが
免許も取り立ての様な子が運転してる
車に乗せて大丈夫なのかと思っていた
事を覚えています。

夜中の2時過ぎに玄関の開く音がし
出迎えに行くと、息子の姿は
変わり果てていました。

目は虚ろで、ぶつぶつ喋っていて
何かあったの?と聞いても
ガタガタ震えてばかりでした。

私は、もしかして交通事故でも起こして
ショック状態なのではないか?と思い
息子のPHSの履歴から真新しい履歴に
電話しました。

電話の相手は後輩のM君でした。
息子の様子がおかしい事、事故でも
あったんじゃないか?という事を
聞きました。するとM君は
「すいません。よく分からないんです」
と言います。

一体何処に行ったの?と聞くと
某心霊スポットに行ったと言いました。

何があったの?と聞くと
「トンネルに到着してから、
クラクションを3回鳴らしてしばらく
経ってから、息子さんが急に車から
降りて走って何処かへ行ってしまい
探した所、電話ボックスの中で
ガタガタ震えていたんです。

何があったか聞くと、女が…足をって
ぶつぶつ言っていて、怖くなり
連れて帰りました。
すいません。」

正直、私自身お化け・妖怪・悪魔
など空想の話であり
体験したことも無ければ見たことも
無かったので、本当は事故を起こした事がバレたらまずいから嘘でも
付いてるんだろうと思い、息子に
何かあってはいけないと思いすぐに
夜間救急に連れていきました。

夜だった事もあり、精密検査は
翌日になり、とりあえず安定剤を
頂きその日は帰宅しました。

翌朝、息子の部屋に行くと
ベッドに寝ていたはずの息子は
部屋の隅で体育座りをして
天井を見つめ震えながら
また、ぶつぶつ言っていました。

そうとうショックが大きかったんだろう
としか思わず、そのまま病院へ連れていき精密検査を受けました。

結果は異常無しで、ただ異常に血圧が
高いと言う事でした。

先生は、精神病も疑い
安定剤と睡眠薬と血圧を押さえる
薬を処方してもらい帰宅しました。

その日から薬の投与を行い、夜は
しっかり寝てくれるようにはなったの
ですが、決まって2時過ぎになると
大声を出すようになりました。

「俺じゃない」・「離せ」と言ったかと
思うと「悪かった」・「ごめんなさい」
と…

しばらく、診療内科に通うも
症状は良くならず息子はどんどん
痩せて行きました。

原因も解らず、薬の効き目もない。
息子が変わってしまったのはあの日から
息子に聞いても、何も言わない
私は、息子の友人達に苛立ちを覚え
警察に突き出す覚悟であの日居た
全員の子供たちを自宅に呼びました。

逃げたり、喋らないのは覚悟の上で
呼び出したのですが、
私の予想は大きく外れ、全員で
私に頭を下げてきました。

そして、あの日あった事を
聞かされました。

車で、某心霊スポットに行った。
そこは、一番はトンネルが有名な
心霊スポットになってはいるが
事故や行方不明事件も多く
途中のガードレールや観音像の近くの
電話BOXや裏手にある井戸など
そこの山事態が心霊スポットになって
いる。という説明をされました。

最初に、何度塗り直しても
赤くなってしまうというガードレール
を通っていた時に、小さなペットボトルに花が飾ってあったのを見かけたM君。
イタズラ半分で
M「先輩(息子)、あれ蹴っ飛ばして
来てくださいよ。」
すると、運転していたT先輩も便乗して

T「そうだ。蹴飛ばして来いよ。
蹴飛ばして来なければ、車から
降ろして置き去りだぞ」と

同級生のY君も、悪のりして
Y「そうだよ、行こうって
言い出したのはお前なんだから
根性見せろや」と息子を煽ってしまった
と言われました。

息子は、初めは「むりむり」と
断っていたみたいなんですが
T「お前の好きなRに、あいつは
腰抜けだってチクってやる。
おまけに、心霊スポットに置き去り
にされたなんて聞いたら
お前、一生付き合えないな。
あ、お前はママ大好きだから
付き合えなくてもいいか。」というと
息子は、「冗談じゃねぇよ」とキレて
車から降り、花を蹴飛ばしたと。

それから、何事もなく
車に乗り込み観音像の場所まで
到着し、電話BOXへ。
電話BOXには女性の霊が出るという
噂があり、
T「なんか、おもしれーこと
できねぇかな?」

すると、ずっと黙っていた
後輩のG君が
「なんか、やばいっすよ。」
と言い出した。

M君「なにが、ヤバイんだよ。
何にも出ねえし、つまんねー」

T「G、お前何か見えんの?」

G「ずっと、耳鳴りが止まんないっす」

Y「ミミカスたまってんじゃね?」

みんなゲラゲラ笑い、信じず
電話ボックスの中で持参した線香着けて
ガムテープで扉閉めて、閉じ込めて
無理矢理成仏させてやろーぜ?と
いう話になり、線香を着けて中に
入れるのも、ガムテープで張り付けるのも息子にやらせたと言う事。

その時も、私の事を話に出して
マザコンや腰抜けだと煽って
電話ボックスに入った息子を
冗談で閉じ込めて、焦ってバタバタする
息子を見てゲラゲラ笑っていたと。

その時から、息子は黙り込む様になり
ぶつぶつ話し出すようになったそうです。

みんなは、ちょっとからかい過ぎて
怒ってるんじゃないか?と思っていた
そうです。

後輩のG君は、ずっと息子の様子が
おかしい事と自分の体の変化が
気になっていて息子のそばに付いて
いてくれたみたいでした。

井戸も見に行ってはみたが
何も無く、蓋が閉まっているのを見た
先輩Tは「おい、蓋開けてこいよ」と
また息子に命令したそう。

でも、流石に様子もおかしいので
後輩のG君は止めてくれた様なのですが
悪のりが続いて居たためか
G君以外の子達は、行けと言ってしまったと言っていました。

すると、今までは反抗していた息子が
黙って歩き出し井戸の蓋を開けようと
しだしたそう。

大きな蓋で、それなりに重いため
息子1人では開けられず
時間ばかりが過ぎてきて
みんなもイライラし始めた頃

T先輩「お前、いつまでやってんだよ
もう、いいわ。飽きた。つまんね」

後輩M「もう、トンネルいきましょうよ。」

すると、息子は
今まで見たこと無いような目付きで
T君とM君を睨んだそうです。

睨んだかと思うと急に笑顔になり

息子「飽きましたね。
早くトンネルにいきましょう。」

と言い、今まで黙り込んで
ぶつぶつ言っていたのが嘘のように
ニコニコ足取りも軽く
車に戻ったそうです。

みんなも流石に、あいつ大丈夫か?
と思っていたそうですが、
意地悪されて開き直ったと思い
イライラ半分と、気持ち悪さ半分で
車に戻ったそうです。

その後も、息子は車の中で
「トンネルの中には、ヤバいのが
うじゃうじゃ居るんで楽しめますよ」
と妙にハイテンションで先輩に
説明していたそうです。

トンネルに到着し、ライトを消して
・エンジンを止め
T先輩「じゃあ、鳴らすぞ…」

この時、車中に5人も居るのに
何故か空気が重く少し肌寒く
ビビっていたそうです。

パーッ・パーッ・パーッ…

三回鳴らし、みんなが静まり返って
居る中、回りを見回していた息子が
急に足元を見て
息子「うぁー!」と叫びを上げ
車から降り来た道を走って行ってしまい

みんなは、ビビってしまい
しばらく無言でその場に固まっていたが
G君が「先輩(息子)…。先輩どこ行ったんだろう。ヤバいっすよ、探さないと!」

後輩M「…ちょっと待って、
ピッチで電話してみる。」と
息子に電話したが出ない。

車で、今まで来た道を戻り
暗いので車から降りて回りを探し
観音像の場所まで来て
電話ボックスの中にしゃがみ込んでる
人影をG君が見つけてくれたそうです。

後輩M「先輩、大丈夫っすか?
なにがあったんですか?」

息子「女が…足を…、ずっと側に…」
それ以上は、ガタガタと震えて
話せなかったそうです。

これまでが、あの日あった出来事です。
まだ、長くなるので一旦切ります。

時間があり、皆さんが
読んでくださるならこれからの
息子と私の戦いを書いていきます。