投稿者:しらとり
初めて投稿するのですが、読んでくれる人いるのかな?
初めて投稿するのですが、読んでくれる人いるのかな?
茨城にある実家はある湖のほとりにあって、穏やかな湖を見渡すと、遠くに筑波山が見えて本当に風光明媚な所なんだ。
ただ夜になるとあたりの雰囲気が一変する。
家や街灯がほとんど無い田舎なので、夜はあたり一面真っ暗闇。
そんな真っ暗闇の中、湖の水が堤防にぶつかるごぉーん、ごぉーんという音だけが響いてきて、何というか精神を蝕むような寂寥感を感じるんだ。
そんな夜に起こったいくつかの話。
前述のとおり田舎なので、家の周りには何もない。一番近いお隣さんも50m以上離れてる。
ある晩ベッドに入ると、窓の外から砂利を踏みしめて歩く足音がする。自分の部屋の窓の真下にさしかかった所で、誰だ!!って叫んだら足音がピタッと消えた。
逃げる足音もなくそれきり無音だった。
あと、夜中に目が覚めるといきなりカーテンがブチッブチッと引っ張られるように外れて行ったり、
寝てると、馬鹿野郎!!と声が聞こえて頭を殴られたり。
湖のそばだし、あちこちに水難者の供養塔があるから、その人たちなのかもしれない。
夜の湖畔は本当に物悲しい雰囲気だから。
コメント
コメント一覧 (5)
>堤防なんてあったか?
霞はもともと消波工なんかを考慮せずにほぼ全周コンクリート護岸としてしまったため多重反射を起こして海のように荒れるという話はバスやってた頃に聞いた
今もそうかは長いこと行ってないから知らん
そんなに波が高いのか?
堤防なんてあったか?