怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−

怖い話をまとめたサイト。2ちゃんねるやホラーテラーの怖い話、意味がわかると怖い話、実話の怖い体験談、都市伝説などを毎日更新。3ヶ月に1度は怖い話のランキングも作成。

カテゴリ:人形にまつわる怖い話 > 人形にまつわる怖い話1-30


去年の夏、うちに突然1~2mmくらいの赤茶色の虫(多分シバンムシというやつ)が飛び交うようになった。 
特に何をするってわけじゃないけど、気づいたら壁や天井を這ってたり、
いままで見た事も無い虫なのに、突然大量発生したから不気味だった。 

発生源を探したけどなかなか見つからず、途方に暮れてたんだけど、
その夏から秋にかけて、家人が次々と右脚を怪我した。 
母:包丁取り落として足の甲を突いた 父:階段から落ちて半月板と靭帯損傷 
私:自転車にぶつかられて諸共に転倒、骨折 
弟:朝起きたら親指の生爪が剥がれてシーツが血まみれ(原因不明) 
さすがにこれは何かあるんじゃないか、霊能者の出番か?とか真剣に話し合ったけど、そんなツテがあわるわけもない。

もう一回家捜しして虫と怪我続発の原因が分からない様だったら、近所の寺にでも相談してみようってことになって、
比較的軽症だった母と弟が右足引きずって大捜索。 
母の部屋の押し入れの奥から、カサカサに乾いた新聞紙にくるまれた人形者にはピンとくるサイズの箱がめっかった。
家人は誰もそんな箱に覚えが無くて、嬰児死体とか入ってんじゃないだろうな、とビビリながら開けてみたところ、
乾燥した植物ならなんでも喰うという甲虫に、コンポジットボディの右足を中心に食われて悲惨な事になった、
古いビスクドール(※bisque doll:19世紀にヨーロッパのブルジョア階級の貴婦人・令嬢たちの間で流行した人形)
が救出された。(人形も怖かったけど大量の赤い虫が怖かった……) 

父は「お寺に預けて供養しろ!」と主張したんだけど、
母が可哀相がって、知り合いに頼んで首から下とウイッグと服を新調してもらった。 
今も人形はうちにあるけど、それ以降特に困ったことは起こってない。 

その人形がどっからきたのかは不明。でも、なんか母ちゃんが心当たりあるような気もする。


 人形の怖い話ありませんか?(ΦДΦ)<三巻目


何年前の話かは不明。

朝、アパートの部屋から降りて集合ポストを見ると、彼のポストに人形が入っていた。 
人形はモンチッチで、ポストの投入口から頭が出ている状態だったそうだ。 
彼というのは、その年に高校を卒業して実家の家業で働き始めたA。
Aは最初、地元に残った友人の仕業だと思ったらしい。
家業を手伝うとはいえ一人暮らしをしていたので、新居に友人を呼んで騒ぎあったりしていたからだ。 
女々しい奴だと思われるじゃんか、と苦笑しながら人形を引き抜くと、Aはなぜかゾッと悪寒を感じた。
 
背後を振り向いたり首を傾げながら、人形を気味悪く感じてしまったAは、人形をポストに仕舞って仕事に向かった。

三日後の日曜日、Aは友人Bの家に上がりこんで人形を見せた。
Bがやったか、誰がしたのか知っていると思ったが、Bは笑っただけで真相は知らなかった。 

最初の悪寒が頭から離れない彼は次第に気味が悪くなり、人形を部屋に帰るなりアパートの管理人に渡すことにした。
ひょっとしたら、単純に部屋番号を間違えてポストに入れたのかもしれないと説明して、
落し物扱いにしてもらったのだ。

Aと管理人はその後、友人知人に聞いて回ったが、人形について知っていると言う者は出てこない。 
早々に人形を手放したAは安心して、やがてこの事を忘れることにした。 

ところが、Aが人形の事を忘れすっかり冬になった頃、アパートで自殺が起こってしまった。 
死んだのは、Aの部屋と偶然にも同じ階に住んでいた女性だった。
Aは事件が起こるまで女性の事を知らなかったが、彼女は突然に躁鬱を患い、奇行も見られたらしい。
部屋はゴミと排泄物にまみれ、彼女は栄養失調が原因で急死。 
変化が急だったので、家族も対応が間に合わなかったそうだ。 

Aは嫌な不安感を隠し切れないでいた。 
というのも、女性の部屋の前には、花と共にモンチッチが幾つも供えてあったからだ。 
女性を惜しんだ人たちが供えたものなのに、ポストに入っていた人形に嫌でも結びついてしまうのだ。
野次馬のようで情けなかったが、住人に自殺の詳細を聞いて回ってしまう。 

そして悶々と不安を抱えたままのある朝、Aは本当に戦慄した。
Aの部屋のドアポストにモンチッチが挟まっていた。
あの時と同じ、頭だけを出して俯いている。
慌てて管理人の所に飛んでいったAは、溜まっていた不安感のせいで興奮してしまい、管理人も相当驚いたそうだ。
Aを落ち着かせた管理人は、
Aが渡されたモンチッチを落とし主不明のまま長く預かっていたので、うっかり女性にあげてしまった事を話しながら、
気味悪そうな顔になっていく。 

警察が家族の依頼で女性の部屋をよく調べたのだが、管理人があげたモンチッチにも奇行の跡があった。
外からは全くわからなかったそうなのだが、感触がおかしいのに気付いた鑑識が人形を解体したところ、
胴体部分に物が詰められていたのだ。 

黒く焦げたイモリの屍骸。
噛み跡のある剥がした爪。
錆びた釘。
人糞。
赤い模様のビー玉。 

それらが黄色い綿に包まれるようにして詰め込まれていた。
鑑識は、「稚拙な発想で、悪意と喜びを詰め込んだ様だった」と言ったそうだ。

Aの話が住人に広がり、Aは警察に怪しまれたが、警察がAの部屋を捜索するとドアポストに紙が入っていた。
『だめじゃないですか、作るの大変なんですから』
警察は指紋など証拠を集めて、Aではない男が人形を作ったものと立証した。 
男はAの高校の同級生で、警察にはAについてを嬉々として喋り続けた。
聞いても居ないのに、事実から妄想に至るまでAについて喋り続けたそうだ。 

結局、女性の自殺との因果関係までは立証されず、男が精神病に入院することで自体は収集したが、
その後男は病院を抜け出して行方不明になった。


引用元:人形の怖い話ありませんか?(ΦДΦ)<二巻目


15年以上前のことになります。

当時、ほぼクラス全員からサンドバッグ状態でした。
図工の時間に金槌で頭を殴られそうになったことや、家庭科の時間に針で目を潰されそうになったこともあります。
教師には言ったんですが、「泣かないあんたが悪い」と一蹴されました。
そんなわけで、攻撃されたら相手を殺す気で反撃する、というのデフォルトでした。

 バスケの授業のときに、案の定ボール争奪戦に混じって殴る蹴る……爪でリーダー格の女の子の右目を引っ掻きました。
で、やり所が悪かったらしく、その子は病院に行くことに。
親に話すように言われたのですが、経過がどうあれ怪我をさせたのが自分なので、怒られるのが恐くて親に言えません。
帰宅するなり、当時うちにきたばかりだった馬のぬいぐるみを抱いて学校であったことを話し、
さんざん泣いて眠りました。
  
次の日、学校に行くと昨日のことが『なかったこと』になってました。
怪我をした当の本人も何も言いませんし、教師も言ってきません。

ほっとして帰宅して、馬のぬいぐるみを抱いて報告しようとして気付きました。
右目がない。
何度も確認しても、目を留めていた糸の痕跡どころか、目があった痕跡すらないんです。
部屋中探しても目は見つかりません。
朝起きたときは、抱いて寝たはずなのにお尻向けて頭の上の方にいたので、ぽんと背中を叩いて家を出ました。
学校に行ってる間に何かあったのでは?と親に確認しても、「部屋には入ってない」と……
いつ目がなくなったのかはっきりしません。

その後、同じサイズの目を買ってきたので、つけてあげようとしたのですが……
当の馬?が嫌がってるようなので隻眼のままです。

いまだに部屋にいますし、年甲斐もなく抱いて寝ています。


引用元: 人形の怖い話ありませんか?(ΦДΦ)<一巻目


昔、父親に愛人が居た。 
数年後、母(父の妻)にバレして別れる事になったのだが、 
それが原因で、その愛人さんがちょっと精神的に不安定になり、 
私や私の姉達の通学路に立って、おかしな言動するようになった。 

姉達は彼女を最初から徹底して無視していたのだが、 私はなんだかかわいそうだったので、当り障りない受け答えしていた。

すると「○○ちゃんだけはいい子なのね」と、私にジェニー人形をくれる様になり、 
オモチャも服も全てお下がりONLYだった末っ子の私には、古いリカちゃんではない真新しいジェニーがとても嬉しく、
内緒で受け取って親に隠していた。 
でも、愛人さんは頭おかしいものだから、
こちらの都合も考えずに尋常じゃない数を(一度にジェニーハウス・ヘアサロン・ジェニー7体等)
通学路で押し付けてくる様になり、さすがに怖くなって彼女を避ける様になった。 

彼女の姿を見かけなくなったので、通学路を元に戻したある日の朝、 
以前の焦った様な雰囲気では無く、至って冷静で表情の薄い彼女に遭遇。 
つばの大きな帽子を被り、ボストンバッグ2つとオモチャの箱を抱えていた。 
「遠くに行かなくちゃならなくなったので、お別れに受け取って」と、 
当時は見た事がなかった、黒髪のロングヘアーのジェニーをくれた。 

早速学校に行き、その珍しい黒髪のジェニーを皆に自慢して有頂天になっていたら、 
男子の一人が奪って箱からむしり出し、首を引っこ抜いてしまった。 
女子数人がジェニーを男子から取り返してくれた。
そのジェニーの顎下からは、黒い人の髪がぼうぼうはみ出てた。 
気の強い女子の一人が毛束をつまんだら、最初に固く丸めた毛の塊がポコンと出て、 
次にゾロゾロゾロととても長い毛が出て来て、頭皮から毛束が連動してゾロゾロゾロゾロと抜けた。 
血の付いた毛根がついた、切り髪ではなく抜いた毛だった。 
囲んでそれを見つめていた一同、恐ろしくてめちゃくちゃに叫んだ。 
気持ち悪くて怖くて、私も皆もいたずらした男子も泣き出してしまい、次の授業がつぶれるほどの大騒ぎになった。

その日の学級会で、
「○○さんが通学路で“知らない女の人”から貰った人形に、人の毛が詰まっていて怖かった件について」話し合い、
「知らない人から物を貰わない・変質者には気を付ける」で話がついた。 
先生にも母にも父にも、『その変質者=父の元愛人』とは言えなかった。 

未だにジェニー、特に黒い髪のジェニーはまともに見ることも出来ない。


引用元:人形の怖い話ありませんか?(ΦДΦ)<一巻目
 

↑このページのトップヘ